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自画自計
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愛が言わなかったこと
あの頃はよかったって 昔大人が言ってた 昔はよかったって 今は俺が言っている 便利さや手軽さは手に入れた それでどうした どうなった 飾ることも隠すことも出来なかったもの フィルムが入ったままの俺の気持ちとか 口ずさんでたラブソング...
yuji
2025年7月24日読了時間: 1分


例えば今夜の話
知られてはいけない事と 隠したい事は意味が違う 知られたい事と 伝えたい事も大きく違う 「意外だね」って言葉が好きだ 小さな声で大きな夢を語るような 山頂の空気が美味しいみたいに 都会の空気に夢を混ぜて香らせてみたい なんの話をしてるのかいって...
yuji
2025年7月19日読了時間: 1分


リミテッド
どおした 何がそんなに怖い どおした そんな顔してちゃ 欲しい今日があくびをしながら お前さぁって 説教始めちまう リミテッド 感じれるだけの リミテッド 勇気を集めてみる 足りなくっていいじゃないか 不安もネクタイごと結んで ...
yuji
2025年7月15日読了時間: 1分


証拠
終えたい理由もなく今日が終わる 月が昇らない夜を見ている 空っぽの冷蔵庫を冷やし続けるようで ただ消耗していく心 今日すれ違ったものはなんだろうか 他人の欲望 隣人の希望 心をかきむしっては通り抜けていく テレビ画面の出来事の様に ...
yuji
2025年7月8日読了時間: 1分


予感と直感
僕には今日の終え方がある 最後の望みの様に ポストを覗きこむ 何か良い知らせはないかと やっぱりそうか そんなに上手くはいかない 分かってはいたよ でも期待もしてたんだ 予感ばかりの日々で 直感が育たなくて 言葉は出てくるさ 誰かの振りした言葉...
yuji
2025年7月4日読了時間: 1分


強さや弱さじゃない物
誰かが落とす事実は僕を歪めていく ダイレクトに目撃したものですら ゆがんで感じてしまうことがある 自分の感情ですら疑いながら足跡を決めていく 僕の前提は経験なのか歴史なのか 手がかりは胸の中なんだと 証拠にもならない物を 愛や勇気 希望や喜び いつもそばにいたい ...
yuji
2025年6月29日読了時間: 1分


進まない自由
今まで前進してるのか 後退してるのかも 気付かずに過ごしてた 時計の針が進むこと 明日の天気が変わる事 季節が変わることで 僕も進んでると思ってた 毎日が必死で 倒れ込むように 一日を終えてた それだけでも十分だと思ってた ある日 何の予定もない休みを迎えた...
yuji
2025年6月24日読了時間: 1分


サスペンス
例えば 誰かの活躍に勇気をもらったと 群衆の歓声が映る画面 俺は何をしているのかと 劣等感を募らせ嫉妬に溺れる 俺のサスペンスはそこに無い 例えば 流行の装いを真似てみるより 好きじゃない色に着替えてみる 話題の甘さに並んでみるより...
yuji
2025年6月19日読了時間: 1分


不幸せですか
今日を始めたからには 今日を終えていく どこかで 家へと向かう道を 帰り道って言うけど 今朝 扉を開けて 見た道は 夢路だったのか 幸せは瞬きぐらいにあるけど 幸せだらけな日々って どこかな 欲張りで寂しがりな僕に 恋はわがままですか ...
yuji
2025年6月17日読了時間: 1分


ファーストシーン
都会は僕を識別し 演技力を測っては 僕に役柄を与えてくる 役柄を違えてみると 鋭く二度見しては ため息の様な空気を漂わせる 壊れかけた夜空に月だけが浮かんで 寂しさの行き場を失っている 胸の痛み 心の一番大事な所まで 溶かしている 愛を伝える時の勇気と...
yuji
2025年6月11日読了時間: 1分


左手の頃
利き手で「好き」を 書いてるうちは まだ憧れの時 利き手を使えず 左手に持ち替えた頃合い 恋はその辺りにいる 恋を隠してること知ってほしくって まばたきを忘れてる 乙女心とか 純愛とか キスの意味とか解らなくて 甘く 甘く ただ甘く もう十分温めてきたの...
yuji
2025年6月7日読了時間: 1分


次の言葉を探している
自販機の前に立ち 今日を終える合図を押す 逃げ切った気分で喉の奥へ流し込む 心の行き場を探して終電車に揺られていく 斜めな夢に落ちる人 今夜を終えれずはしゃぐ声 帰る場所はあるのに 行きたい場所が見えなくて もう流行もしない横文字が頭を横切る ...
yuji
2025年5月30日読了時間: 1分


The Arena(アリーナ)
晴れていようが 雨でいようが 待合室の様なこの扉を開ける 向かう宛てがあっても 向かう宛てがなくても コンパスは扉の外を指している セリフもない ストーリーもない そんなステージに立つことを 不安になりながら誰もが望んでいる 幕が開けないまま 袖へと引くような...
yuji
2025年5月26日読了時間: 1分


手がかり
太陽と月に今日も見張られながら 24つに区切った計画を遂行していく もう3日前の願い事なんて忘れてるのに あの時の君の言葉だけは丁寧に保管されている 欲しい手がかりと残したい証拠が揃わずに 時系列が乱れたままで 手がかりは夜にやってくる 証拠は朝に逃げていく ...
yuji
2025年5月20日読了時間: 1分


No Reason
リンゴが落ちるのには訳がある 人生をかけて解き明かした者がいる 解き明かさねばならない理由は どこにあったのだろうか 解き明かせない物が胸の中にある 解き明かせば人は置き換えられてしまう 姿はないくせに逃げも隠れもせず 張り付いては喉元に引き上げてくる ...
yuji
2025年5月15日読了時間: 1分


言葉の持ち主は僕です
少し行った所に大きな本屋がある キャッチ―なお題で 少し濃い目に化粧した本たちが 私は本ですってアイドルの顔して 凛と立ってみたり 人気者のふうで積み上がってみたりする 最近はお洒落な本屋が増えた そこにあるのは棚とペーパーと文字だけなのに 色とりどりに咲いてる...
yuji
2025年5月12日読了時間: 1分


策略
朝日をカーテン越しに 気配を感じる程度に確認する 改札機はカードひとつで 俺らしきを俺と認識する 人の目もそんなもんさ 計画はピアス程度にぶら下げて 策略は靴底に忍ばせておけ どれだけ暴かれても認めるな 認めるにはまだ早い 見せつけるんじゃない...
yuji
2025年5月11日読了時間: 1分


三日月の少し前
今夜を惜しむように 違う明日を拒むように 無抵抗に寄り添う二人たち つないだ手は 解かれると知りながら シンデレラの掟すら 書き換えるようとする二人たち 反対の空に浮かぶ月は まだ三日月になれずに その名を探している どこからが恋人なのか ためらいを隠さずに...
yuji
2025年5月6日読了時間: 1分


「恋のクライマックス」ってお話
ロボットが感情を持ったとか 人の知能を超えたとか そんな時代が来てるらしい ロボットが人に近づいてるのか 人がロボットに近づいてるのか 分からない時代がきそうだね でもね ロボットに恋は出来ない もし恋が出来るなら 僕らが電源を抜いても 勝手に動き出すべきだし...
yuji
2025年5月1日読了時間: 1分


神様のバカ
両手を背中で結んで 夜風を独り占めする様に 一歩先を進む君 結んだ指は祈りにも似て 君は無邪気に何かを願っているようで 君は気付いているかい 「これって運命かな」って真顔になったり 「神様のバカ」って微笑んでみたりするね まるで友達みたいに神様とお話しするんだね ...
yuji
2025年4月28日読了時間: 1分
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