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ゴールデン鋼板
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僕なりの愛、君だけの愛

  • yuji
  • 13 分前
  • 読了時間: 1分

昔色の電球が並ぶ高架下

不揃いのレンガ道を抜けていく

新鮮な古さとまだ知らぬ懐かしさが

交差している


あんなに大きくて赤いタワーが 

ここからはオモチャみたいに見えて

こんなに近くにいる君の瞳は

僕を包んでしまう


僕には僕なりの愛があってね

君にも君だけの愛があるでしょ


多分ね、「寂しい」と言えばいいんだと思う

多分ね、「会いたい」と言えばいいんだと思う


ほら、僕らの愛が二人だけの色に見えてきた

 
 
 

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